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イタリア本国では、65万人を超す動員を記録して大ヒット。
その後も
米・アカデミー賞外国語映画賞のイタリア代表作品に選出。
『輝ける青春』に続くイタリア映画の新たな名作が
ここに誕生しました。 |
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監督はイタリア映画界の名匠ジャンニ・アメリオ。死刑制度をモチーフに、人間の尊厳を問いかける『宣告※1』、孤児院へ向かう幼い姉弟と、二人に付き添うことになった憲兵の旅を描いた『小さな旅人※2』、時代に翻弄される兄弟の悲劇『いつか来た道※3』。
弱さを乗り越えて力強く生きたいと願う人間の姿を、ありのままに、そしてやさしく描いてきたアメリオ監督が、今回選んだ題材は親子の絆。
若い父親の心細さを体現する『アパッショナート』の美男俳優、キム・ロッシ・スチュアート。優しい表情の下に苦悩を滲ませて名演のシャーロット・ランプリング。そして本作で抜擢され、驚くべき自然な演技で応えたアンドレア・ロッシ。三人の見事なアンサンブルに、心をゆさぶられずにはいられません。
※1 『宣告』アカデミー賞・外国語映画賞ノミネート
※2 『小さな旅人』カンヌ映画祭・審査員グランプリ
※3 『いつか来た道』ベネチア映画祭・金獅子賞 |
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